赤土対策作業!トラッシュ・カバークロップ対策|恩納村ダイビング協会。
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ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
1月19日~恩納村エリアにて、
赤土対策作業が行われており、
少しだけ参加することができました(*‘∀‘)
海や川など、自然環境に影響を及ぼす
山や畑などから出る赤土問題。
以前からその対策を行っている恩納村役場の
お手伝いです⤴
恩納村内にある、ゴムの木栽培エリア⤴
農協、漁協、観光協会などが協力し合い、
本格的に赤土対策の支援を行っていますが、
お恥ずかしながら、今回が初参加。
今後も出来る限りご協力させていただきます。
ゴムの木がキレイに並べられた間に
サトウキビの葉ガラを敷き詰めて
赤土が流れるのを防ぐという作業です。
1月~サトウキビの収穫が行われる沖縄。
収穫後に不要となった葉ガラが
大量に出ることを利用して、
赤土対策としてリサイクル⤴
ユンボで救いあげた葉ガラを
各一輪車に積んでもらい
1人1列ずつ葉ガラを撒く。
ひたすらこの往復作業の繰り返しです⤴
単純作業ではありますが、
思ってたより重労働( ;∀;)
でも、海や川に赤土が流れないため!
と思えば、屁でもありません(=゚ω゚)ノ
~Before:ゴムの木~
雨が降ると、赤土で足場が泥ドロになり
作業に影響も出ますが、
この日は土がカラカラだったので、
スムーズに終えることができました。
~After:ゴムの木~
恩納村役場の方々と、
恩納村ダイビング協会会員の
各スタッフが協力し合ってできる作業。
1日4~6名程度で行ってきたエリアも、
1日6時間の約5日間で終了⤴
なかなかの広さでしたが、
終わってみると、達成感(=゚ω゚)ノ
~トラッシュ・カバークロップ効果~
農業環境コーディネーターさんからいただいた
資料を参考に、対策効果を載せています⤴
豪雨や台風などで、畑などから耕土が流出するのを
防ぐために、一番効果が高いとされているのが
「マルチング」と呼ばれる上記のような
葉ガラ対策みたいです。
耕土流出を防ぐことで、畑を保全することができ
自然環境の保全にも繋がります。
少しでも海のためにできることがあれば
出来る限りお手伝いさせていただきます。
それでは、また明日~♬